将来を見つめたい方へ~6ステップでできるキャリアプランの描き方~
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こんばんは、yuki@メンタルコーチです。
今日は自分の将来を見つめ、
キャリアプランを簡単に書く方法を
教えます!
今回紹介する方法のは、あくまで
ひとつの方法ですが
とても効果があるので
みなさんも紙とペンを用意して一緒にやってみましょう!
- ①やりたいことを30個書きだす
- ②書いたことを少し具体的にする
- ③書き出したことをグループ化する
- ④グループの中から2個やりたいことを選んでタイムラインに落とす
- ⑤やりたいことの中でやれなそうなことを再評価する
- ⑥今週1週間でやれることを3つ決めてやってみる
- まとめ
①やりたいことを30個書きだす
まずはやりたいことを書きだしましょう。
「あと30日で死ぬとしたら何をやるか」
くらい真剣に考えた方が効果が高いです。
気軽に、思いついたものはポンポン書きましょう。
ポイントは、20個以上書くこと。
普段から自分のやりたいことを考えている人でも
だいたいが10個くらい書いたあたりで手が止まります。
20個以上かくためには、
普段では考えない切り口で物事を考える必要があるのです。
言い換えれば、無意識の部分に眠っている
「これがやりたい」にアクセスできるということ。
これがブレイクスルーにつながります。
30個かけたときには、
「あ、俺ってこんなこともやりたいんだ」っていう
気づきがあるはずです。
20分くらいかけてじっくりやってみましょう。
②書いたことを少し具体的にする
30個書き出したら、
そこにはふわっとしたもの、曖昧なもの
が含まれるはずです。それに対し、
「具体的には?」
「~ていうのは?」
と自分に問いかけ、
やりことを少し具体化しましょう。
③書き出したことをグループ化する
このステップがかなり大事です。
書き出したやりたいことは、
ほとんどの場合、3つか4つのグループに
分けることができます。
僕の場合、
・自分のセミナーをやりたい
・本を書きたい
・バンドをやりたい
と書き出しましたが、
これって
「自分を精一杯表現したい」グループでした。
グループ化することで、
自分が大切にしている価値観や
やりたいことの本質が見えるようになります。
これがブレイクスルー(自分の中の気づき)を
起こすためには必要です。
「やりたいことを100個書き出す」やり方もありますが
100個書き出すより、30個書いて、
グループ化する方が自分への学びや効果は高いと思います。
④グループの中から2個やりたいことを選んでタイムラインに落とす
ステップ3までで、自分のやりたいことはグループ化され
自分のやりたいことの本質が見えていると思います。
このそれぞれグループの中から
2個程度(あまり数はこだわらない)選び、
今年から10年後までの数直線を書いて、
何年後に何をやるか(やりたいか)プロットしましょう!
これをやることで、やりたいことの取捨選択ができます。
必ず数直線を書いて、ビジュアル的に
プロットするようにしてください。
重要だと思っていたが、意外と遠くに
書きたくなったりと、
やりたいことまでの無意識的な「距離」を
感じることができるからです。
⑤やりたいことの中でやれなそうなことを再評価する
ここまで来ると、
確かに「これはやりたいけどちょっと俺には無理だなあ」
というものも出てきますよね。
しかし、
人の力を借りられれば実現できる可能性が上がるものは
多いです。
自分がやりたいと思っていて、でも実現の可能性は
低そうなものがあったとして、
それについて誰かを手を貸してくれる人はいないでしょうか?
また、それに詳しい人にはコンタクトできないでしょうか?
こんな風に「やりたいけど難しそう」
というものは、「誰かの力をかりてできないか」
の視点で再評価してみましょう。
「意外とできそう」と思えるはずです。
⑥今週1週間でやれることを3つ決めてやってみる
ステップ4でやりたいことを
タイムラインにプロットできているので
今からはじめるべきことが見えているはずです。
無理せず、ちっちゃい一歩でいいので
簡単にはじめられることからはじめましょう。
考えただけじゃ、なにも変わりませんからね。
まとめ
キャリアプランを描くステップは
①やりたいことの書き出し
②やりたいことの具体化
③やりたいことのグループ化
④タイムラインにプロット
⑤やりたいけどできなそうなことの再評価
⑥今日からやれることの実践
になります!
僕はコーチングでもこのやり方を
よく使いますし、かなり効果があります。
人生が結構変わってしまう場合もあります!
ぜひチャレンジしてみてください!
誰かと一緒にやるともっと効果的です。
僕もスカイプ等でお手伝いできますので
ぜひお問合せやコメントください!
以上、ではでは~