ココロのコンパス

仕事のことや心のことを中心に書いていきます。

【必見】人が変わるためにはどうしたらいいか

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yuki@カウンセラーです。

 

「変わりたい」

「このままの自分は嫌」

「新しい自分になりたい」

こういった悩みは多いです。

 

今回はそんな悩みを持った方のために、

「変わらないための11の条件」を

紹介します。

(ビルオハンロン著「変化の第一歩」より)

 

つまり、

これから紹介することの逆をやれば

変われるということになります。

じゃあいってみよーー!

(以下、敬語やめてみます笑)

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◇まず1~3の条件

「変わらないためにどうしたらいいか」

 

①誰の声にも耳を貸さない

②みんなの声に耳を傾ける

③えんえんと分析を続ける

 

①と②は相反していて、難しい。

確かに人のアドバイスをきかないから

変われない人もいれば、

いろんな人の声をききすぎて

気を使いすぎたり、

何が良いかわからなくて

変われない人がいる。

 

要は、変わる前に

情報収集する

決断する

行動する

というステップが必要で、

決断できないのが①~③の人。

分析だけしてても何かを決めなければ

意味がない。

(少々辛口です笑)

 

◇4~5の条件

「変わらないためにどうしたらいいか」

 

④人を非難する

⑤自分を非難する

 

相手のせいにし続ける、

さらに大事なのは

自分のせいにし続けても、

問題は一向に改善しないということ。

「私のせいだから」

「僕が悪いから」

といって逃げている人を

時々見るけど、

そういう人は結局変わりたくない。

 

◇6~10の条件

「変わらないためにどうしたらいいか」

 

⑥同じ行動を続ける

⑦同じことに焦点を当て続ける

⑧同じ思考を続ける

⑨同じ環境に居続ける

⑩同じ関係を続ける

 

要は、

違うことをしろってこと。

 

「同じ思考しながら違う結果を望むことほど

愚かなことはない」byアインシュタイン

 

変わりたければ、今の自分の枠から出ていくんだ。

 

特にピックアップしたいのは⑦。

思考や行動を変える人は多いけど、

なににフォーカス(焦点)するかも

大きな問題。

自分の関心や、意識の先を

変える必要がある。

というかフォーカスが思考を作り、

思考が行動を作る。

 

◇ラストは11番目の条件

「変わらないためにどうしたらいいか」

 

⑪変わることより正しいことを選ぶ

 

変わるってことは自分の中の常識を

超えていくこと。

「これが正しい」

「これが普通」

「みんなそうしてる」

「この方が安全だし一般的」

こういう声をききすぎないことが

大切。

 

自分が「ありえない」と

思っていることでも

他者にとっては

「それが普通」だったりする。

 

「正しい」を

言い訳に使わない。

 

◇まとめ

「変わらないためにどうしたらいいか;11の条件」

①誰の声にも耳を傾けない

②みんなの声に耳を傾ける

③えんえんと分析を続ける

④人を非難する

⑤自分を非難する

⑥同じ行動を続ける

⑦同じことに焦点を当て続ける

⑧同じ思考を続ける

⑨同じ環境に居続ける

⑩同じ関係を続ける

⑪変わることより正しいことを選ぶ

 

結局、

・情報収集や分析でとどめず決断し行動する

・普段の自分の常識や思考の枠を超える

変わるためにはこれが大事。

 

そして1番重要なのは、

ほんとに「変わりたい」と

思っているか。

本当に変わりたい人は今回の記事を参考にしてね。

 

しかし、人間は基本、

「今のままでいたい」もの。

 

それならそれでいいじゃんね。

「変わらなきゃ変わらなきゃ」って

焦って、でも変われない、変わっていない、

もっと言えば変わろうとしていないのは

ほんとは変わりたくないから。

 

でも

それでいいから。

焦る必要ないから。

時がくれば自然に動き出せるから。

 

大丈夫。

 

 

 

 

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この辺も関連でどうぞ!

counselorblog.hatenablog.com

 

ではでは。