【就活】企業選びの時に絶対押さえておきたいポイント
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こんにちは、yukiです。
就活シーズン真っ最中ですね。
スーツの就活生を電車で
よくみかけるようになりました。
今日は就活生に向けて、
企業選びで大切な視点を教えたいと
思います。
OB訪問や面接、リクルーターとの面談で、
社員の方に「どんな仕事をされているんですか?」
ってきくと、結構花々しい答えが
社員の方からかえってきませんか?
「商品企画をやっているよ!」
「全社の中期経営計画策定にかかわっているよ!」
などなど、就活生からすると
「すげーー」とか
「かっこいい」とか思える
回答も多いよね。
◇「仕事内容」より大切なこと
世間では「what」や「why」、
つまり、
なにをやっているか(事業内容や仕事内容)
とか
なぜやっているか(理念や想い)
が大事だと言われるけれど、
僕はそれ以上に「how」、
つまり、どうやってやっているか
が重要だと思います。
「how」が違えば、
仕事の満足度や
その仕事で成長できるかは
全然変わってきます。
◇例えば商品企画の場合
自分で実際に顧客の声をきいたり、
市場調査したりしながら
アイデアを出し、
商品コンセプトを練っていく
というパターンの商品企画もあれば、
製品の仕様を決めるために、
会議をし議事録を書いて論点を整理する
という商品企画もあります。
後者の場合、若手がやるのは、
日程調整と会議室の準備になったりします。
◇事業開発でも
実際に投資銀行やコンサルの力をかりながら
M&Aのディールをすすめる場合もあれば、
単純に電話して営業かけてる
だけの場合もあります。
特に小さい会社やベンチャーの場合、
名刺に「事業開発担当」って書いてあっても
営業がメインの場合が多い気がしますね。
そのほかにも「ITシステムの開発」だって、
自分でコーディングしている場合もあれば、
外注してしまい、外注業者の管理や窓口業務
をやっていること場合もあります。
そう、「what」は同じでも
「how」が全然違う。
◇どんな仕事をやっているか細かくきく
仕事内容はかっこよかったり、
規模が大きそうに見えても、
もっと重要なのはその「やり方」。
だから、
「どんな仕事をしていますか?」
だけじゃなくて
「それをどういう手段でやっているんですか?」
とか
「具体的にはどんな作業が発生しますか?」
とか
「例えば今週1週間なにしてましたか」
まで絶対ききましょう!
なにをやっているか
なぜやっているか
そういう質問に対しては、
企業は素敵な答えを用意しています。
それに踊らされないで。
もちろんそれも大事だけど、
しっかり、「how」まで見て。
就活生のみなさんに必要なのは
そっちです。
がんばれ!
ESの書き方も紹介しているから
こっちも見てね!
ではでは!