ココロのコンパス

仕事のことや心のことを中心に書いていきます。

目標達成には目標のその先を描くことが必要である~メタアウトカムという考え方~

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こんばんは、yukiです。

ブログの更新が10日間ほど滞ってました。

頑張って更新するので見るのやめないでくださいね笑

 

今日は目標達成に必要なことを書いていきますね。

実は見落としがちな重要なことです。

目標を立てたはいいけど、途中で挫折したり

いつの間にか目標を下方修正したりすること

があると思うので今回の記事が参考になればと思います。

 

 

夢や目標のその先を考える

オリンピックのメダリストなど卓越した

記録を残したスポーツ選手なんかに共通するのは

オリンピックの金メダルや世界選手権の優勝など、

それ自体を目標にしていないということです。

 

例えば、サッカーの本田選手は

「将来は自分のサッカークラブを作る」ことを

掲げており、そのために子供の育成に力をいれたり

クラブ経営を勉強したりしています。

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また、スケートの羽生結弦選手も、

「スケートを通じてみている人に勇気を与えたい」

という趣旨のことをテレビで言っていました。(記憶があいまい)

彼が去年、韓国の選手と衝突しプレーが危ぶまれながらも

滑った理由はこの辺にあるのではないかと個人的に思っています。

つまり、大会の結果や今後の世界ランクのことを考えれば

休養すべきだったのは間違いないけども、羽生結弦選手は

もっと大きな何かに動かされているのです。

 

だからこそ日々頑張れるし、

大舞台で成果が出せるんじゃないかな。

 

NLPという心理学では

「メタアウトカム」=結果のその先

というコンセプトがあります。

目標を達成し、卓越した成果を残す人は

このメタアウトカムを意識しているんですね。

 

金メダルを目標にしている人は金メダルをとれない。

 

これが、意外と知られていないけど

本当に大切なことなんだと思います。

 

具体的な問いかけ方

目標や夢のその先を考えるには

自分に質問することが重要です。

例えば、

「目標を達成したらその結果、自分はどうなるだろう?」

「目標を達成したらその先は何が待っているだろう?」

 

で、スケール大きくして、周り(人・環境)への

影響をまで自分へ問うとさらに有効です。

例えば、

「この夢を達成したらまわりの人にはどんな影響があるだろう?」

「目標を達成したら大切な人はなんて声をかけてくれるだろう?」

「その夢が叶ったら社会はどうなる?」

などです。

 

目標や夢のその先を考え、

さらに大きなモノとつながることで

モチベーションのアップにもつながりますし、

自分の普段の思考の外側に出ることができ、

視野が広がります。

 

みなさんもぜひ心がけてみてくださいね!

 

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以上でーす。ではでは。